「選挙」が始まった3月15日に、私たちはズヴェレフスキイ・センター(訳注:モスクワのアートギャラリー)の温室でパフォーマンスを行った。ウラジオストクのプリミティズム詩人スパルタク・ゴリコフは、私が理解する限りだが、音楽と言葉の接合点におけるある種のアフォーマティブなサボタージュとして、これを考案していた。

一週間後、私はイズマイロフスキー公園の近くでマーシャとエゴールの声を録音するために会った。映像用のフィルムに撮影されたデジタルバージョンでは、普通、最初に遮光された対象に光が当てられる、つまり本来とは少し異なる映像になる。我々には、ズヴェレフスキイでのライブのために始めたことを、何も人工的な光を当てずに完成させたいという願望があった。

高柳聡子訳

Виталий Зимаков.wav

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